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ノート型パソコン

ここではノートパソコンについてのことを記します。

ラップトップ型パソコン・・。

ノートパソコンを述べる前に、
少しだけ近い存在の、ラップトップ型パソコンについてを述べたいと思います。

ラップトップとは、座りひざの上で使用するという意味からきており、「ひざの上」を直訳した「ラップトップ」という意味が由来である。

ノートパソコンとは、似ている様でまったく違うものであるが、
今では「持ち運び性を重視したパソコン」は、全てノートパソコンといわれてしまう傾向にある。

ラップトップは、運搬性の向上を理由に、拡張機能などの簡素化がされたノートパソコンに比べ、
デスクトップと遜色のない機能を搭載した事と、
運搬性を考慮した形のため、必要に応じて片付けたり、出すことができた反面、
運搬性を考慮したとは言っても、やはり持ち歩くには相当の不便があった。

これらは主に商業分野や工業分野、または学術分野で利用され、
その場で見積もりやシミュレーションデータを出す用途などにも利用されていた。
ある分野では、ラップトップ機の機種に依存したプログラムを組んできた事もあり、
2000年代に入っても相当数のこれら旧式なラップトップ機が未だ業務用の分野で利用されている模様である。

ノートパソコン

前述のラップトップ型に比べて、拡張機能等を省き、
機能的にはデスクトップやラップトップにも劣る様なイメージだが
最近は技術の向上により、数年前のデスクトップにも引けをとらない高性能なノートPCが数々登場している。

軽量化と、バッテリーで動作できるように、
モニターには液晶ディスプレイが使用されている。
形態としては、基本的に二つ折り形状となっているが、
最近は携帯電話のディスプレイの様に、ディスプレイが首振り式のものもある。
ディスプレイを 閉じた際の大きさで下記の4サイズ程度に分類される。

A4サイズ〜

売価10万円以下の安価なものから、数十万円程度の高機能機種まで、幅広く存在する。
液晶には14インチ〜17インチ程度のものが使われていて、
大型のものになると、重量も3〜4キログラム程度にまでなる。

一般に徒歩で持ち運んでの利用には不向きだが、
一方で薄型で重量を2キロ台に抑えた、スリムノートといわれるものも存在する。

かつてはフロッピーディスクドライブ、HDDとCDなど光学ドライブを内蔵した3スピンドル構成というのが一般的であり、
インターフェイスとしては、シリアルポート、パラレルポート等のレガシーデバイスを搭載していたが、
2002年の後半以降からはHDDと光学ドライブの2スピンドルになり、
レガシーデバイスがほぼ排除されている。

デスクトップパソコンに比べてもコンパクトな点を生かし、
特に日本の狭いオフィスや一般家庭では、デスク上に固定した状態で使われることが多い。

B5-A4サイズ

コンパクトノートとも呼ばれ、液晶は12インチ〜14インチ程。
1スピンドルタイプの薄型ノートに、別途CDドライブやフロッピードライブを内蔵したドッキングベースを付属させたものなどが
1990年代後期まで発売されていた。(多くは主にビジネスマンに向けた商品であった)。
2001年以降は低消費電力の小型のハードディスクドライブの開発、
リチウムイオンポリマーバッテリのモバイル用途のPCへの採用と、
液晶パネルの技術向上で、
より「薄くて軽いPC」をコピーに、
1キログラム前後の1スピンドル薄型ノートも各社から登場した。
気軽に持ち運べキー入力環境も良好な個人用パソコンとして、コンパクトノート需要が若い層を中心にして伸びた。

B5サイズ程度

サブノートパソコンとも呼ばれており、
ノートパソコンとしては小型のものである。
液晶は10〜12インチ程度。重量1〜2キログラム弱程度で、
外や、家の中などでの簡単に持ち運んでの利用を想定している事が多い。
そのため、多くはHDDのみ内蔵する1スピンドルであるが、
ハードディスクとCDなどが読み込めるドライブを内蔵する2スピンドルの機種も登場している。
電車やバス等の公共交通機関に依存する、
日本の通勤環境で苦のない様に携帯可能で、
かつディスプレイやキーボードが小さすぎずにストレスなく使用できる条件の折衷として好まれ、
殆どのノートPCを製造している国内メーカーから、このサイズのパソコンが販売されている。

B5サイズ以下 (A5サイズなど)

ミニノートなどとも呼ばれて、B5サイズから上の機種などに比べ、さらに大きさを切り詰めたもの。
液晶は10インチ以下で、エクセルなどの表計算などのアプリケーションの使用には多少の難がある。
重量は800グラム〜1キログラム程度までの重さであり。
1スピンドルで、キーボードの大きさも縮めているために入力が行いにくく、小さすぎる故のデメリットが目立ってくる。

しかし、ミニノートは日本のPC市場で大変人気があり、
各社は日本市場向けに小型のノートパソコンを生産している。
日本では漢字入力のためPDAがあまり普及しないということもあって、
その代替として、持ち歩く為のPCとして普及している。
入力はタッチタイピングはキーボードのサイズからして困難で、
人差し指の先で隣のキーに触れることを避けながら、キーボードを押すということになる。

バッテリーなどの問題

バッテリーに関しては技術革新が著しいものの、
依然として、充電式のバッテリー駆動によって充放電サイクルを繰り返すにつれて、
バッテリー容量が劣化して行くという、構造的な問題を抱えている。
よって、高価なバッテリー交換を必要とする場合も少なくない。
また、技術革新によりノートPCの低電圧化が進む現在でも、依然として消費電力の高いCPUや液晶パネル(バックライト等)、
各種ドライブなどを使用している事も、バッテリーの小型化を阻害している要因になっている
(かつては乾電池駆動のノートパソコンも存在した。)

その為、外部に持ち出す際に長時間駆動するにはACアダプターも持参する必要性は未だに高い。
一部のメーカーでは、充電式電池に代わってアルコールを補給することにより、
電力を発生させる仕組みの燃料電池の開発が進められているが、これらの意味を含めて、
まだまだ技術革新による進化の可能性がまだまだ高い製品といえる。